E2E EncryptionとLink Encryptionの違い
with chatGPT.icon
エンドツーエンド(E2E)暗号化とリンク暗号化は、両方とも通信の安全性を保証するための方法ですが、その方法と対象が異なります。
エンドツーエンド暗号化(E2E):これは、送信者から受信者までのデータが全体的に暗号化され、途中のどのノードでもデータを読むことができないようにする技術です。つまり、送信者がメッセージを暗号化し、受信者のみがそれを復号化できます。この方法では、サーバーやインターネットサービスプロバイダー(ISP)などの中間者すらも、メッセージの内容を読むことができません。
リンク暗号化:これは、データがあるノードから次のノードへと移動するごとに、それぞれの「リンク」でデータが暗号化される技術です。データは各ノードで一時的に復号化され、次のリンクへの移動前に再度暗号化されます。しかし、これにより各ノードでデータが一時的に読める状態になるため、そのノードが信頼できる必要があります。
つまり、エンドツーエンド暗号化はデータの秘密性を最大限に保護しますが、リンク暗号化は各リンク間でのデータの安全性を保つことが目的です。
どこに届けられるかの情報が公開されているか、その情報すらも非公開(暗号化)になっているかの違いっぽいYudai.icon
mameta.iconが教えてくれたんやけど、E2E EncryptionとLink Encryptionの両方を組み合わせて使えるらしい
中間ノードしかどこに届けるのかの情報を見ることが出来ないYudai.icon
つまり、Link Encryptionは内容自体が見えちゃうってことなんやろうね
それを防げる